神輿
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四日市祭の神事における中心行事として、神輿の渡御と巨大な山車である4輌の「大山車(おおやま)」の曳行があった。
神輿の渡御は西町が担当し、祭の初日(25日)にご神体を神輿に乗せ、進路を祓い清める神官を先頭に、猿田彦、大榊と続き、楽人が舞楽を演奏し、水干姿の仕丁に担がれて、西町の御旅所まで静かに行列が進み、翌26日に諏訪神社へ還御。

弘化2年間(1845)に製作された神輿が戦災を免れ、今も西町に保管されている(現在の御諏訪御輿とは異なる)